先週末行なわれたドイツ2部のディナモ・ドレスデン対シュトゥットガルトは、0-2というスコアで終了。
シュトゥットガルトに所属している遠藤航が2点目に絡むなど活躍を見せ、アウェイで勝点3を獲得している。
この試合で大きな話題になったのは、キックオフの前日夜の出来事だった。
ディナモ・ドレスデンは再開を前にして新型コロナウイルス陽性の選手が発生したため試合が延期になり、これが中断後初めての公式戦に。
そのためファンの熱狂が一気に高まり、ディナモ・ドレスデンの選手たちが前泊していたホテルの前はこんな感じになっていたそう。
Am Abend gab es noch ein kleines Feuerwerk an der Elbe von den Dynamo-Ultras um die Mannschaft für den Saisonendspurt zu motivieren. Motto „Wir zusammen gegen den Rest der Welt!“ #sgd1953 pic.twitter.com/8uVntZQ85h
— Jens Umbreit (@jensumbreit) May 30, 2020
Respekt 👍❤️👍
— Freund der Sonne (@KarstenVonW) May 30, 2020
Ultras Dynamo vor dem Quarantänehotel Teil 2#sgdvfb@DynamoDresden #sgd1953 pic.twitter.com/G2Si70qA6X
無数の発煙筒はまるで火災!花火の数もハンパではない…音もすごいぞ。
これは選手をやる気にさせるためにディナモ・ドレスデンのウルトラスが企画した「送り出し」なのだそう。このあとちゃんと眠れるのか心配にもなるほど…。
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ただ、結局ディナモ・ドレスデンはシュトゥットガルトに敗れてしまい、2部最下位から脱出することはできず。残りの8試合での巻き返しが期待されている。