現在イタリア・セリエAのブレシアでプレーしているFWマリオ・バロテッリ。

今季は19試合に出場したがわずか5ゴールと期待を裏切っており、チームもセリエAで最下位に沈むなど苦戦している。

さらに、新型コロナウイルスの影響による中断が終わったあとは大きなトラブルが起こり、クラブとの関係が危うくなっているという。

バロテッリは別メニューで調整をしていたが、そのうち練習に顔を見せなくなった。

メディアによれば「クラブには公式に連絡が来ていない」とのことだが、バロテッリ本人はSNSで「病気になっている」と主張。両者の主張が食い違っている状況にあった。

そして今回の報道によれば、バロテッリは9日の練習に顔を見せたものの「練習場の入り口で追い返された」という。その瞬間の映像がこれだそう。

警備員と話すも門を開けてもらえず、背中を向けて去っていくバロテッリ…。

一説には、バロテッリは練習に戻りたいと願っているものの、ブレシア側が彼の契約を解除したいと考えているとも。

【関連記事】才能を浪費した10名のサッカー選手

ともかく、バロテッリとブレシアの関係はかなりこじれてしまっていることは間違いないようだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい