ローンされていたベシクタシュからリヴァプールに戻ってきたドイツ人GKロリス・カリウス。
『Transfermarkt』のロングインタビューに応じた彼は様々な話題について語った。自身に対する批判については、こう述べたという。
ロリス・カリウス
「(パフォーマンスが評価される際、あまりに批判的だと感じることはあった?)
どんな理由であれ、自分は大騒ぎされてきた。
異なる物事をどう解釈するかで極端になる場合がある。
どういうわけか、CL決勝以降はそれを楽しんでいる(含み笑いしている)人々がいる。
頭の怪我のせいでパフォーマンスが落ちたのに、いまだにそれを理解していなかったり、認めたがらない人間がいる。
全く理解できないね」
CL決勝でのその失点シーンがこれだ。
🏆 2018 🏆
⚽️ Real Madrid 3-1 Liverpool
🏟️ Olimpiyskiy Stadium#UCLdecade pic.twitter.com/BuicsImKqQ
— UEFA Champions League (@ChampionsLeague) December 30, 2019
最初の失点は、いま見てもショッキング…。ベイルのシュートへのミスは動画32秒~。
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ただ、本人的には接触で頭部を負傷していたせいであり、それを理解しない人間がいることは理解できないと述べていたようだ。