オランダ代表史上最多となる134試合に出場したヴェスリー・スナイデル。

2018年に引退した彼はストイックなタイプではなかったと自ら明かしている。自伝本について語った『De Telegraaf』とのインタビューでも“伝説”を暴露した。

選手時代から飲酒も好んでいた彼はビジネスの失敗で1000~1500万ユーロ(12~18億円)を失ったという。また、悪友もいたため、16歳の時点で犯罪的な環境にいたかもしれないとも明かしている。

そして、インテルに所属していた2010年にはこんな出来事もあったそう。

ヴェスリー・スナイデル

「妻とともにアルマーニのショーに行ったことがあった。ジョージ・クルーニーやミーガン・フォックス、ボリウッドのスターたちもいたよ。

自宅に戻ったのは朝6時で、翌日にはUEFAチャンピオンズリーグのブレーメン戦が控えていた。

(それでも)成功すれば、それを繰り返すのを恐れなくなる」

2010年9月に行われたそのブレーメン戦でスナイデルは1ゴール1アシストの活躍で4-0の勝利に貢献。試合前日の朝までパーティーをしていても活躍できたことで、そういったことを繰り返すことに躊躇がなくなっていったとか。

その時のゴールシーンがこれ(以下動画5分6秒~)。

楽々とゴール!

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5分25秒~のシーンでは、絶妙パスでサミュエル・エトーのゴールもアシストしている。

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