新型コロナウイルスによって財政的ダメージを負ったサッカー界。
ティモ・ヴェルナーやルロイ・サネらの大型移籍が決まるなか、レアル・マドリーは今夏の補強を行わない可能性があるようだ。
『Marca』によれば、余剰戦力を売却しつつ、2億ユーロ(241億円)を貯蓄したい意向だという。
すでにアシュラフ・ハキミ(インテル)、ハビ・サンチェス(バジャドリー)を売却しているレアル。ジネディーヌ・ジダン監督が重用していないギャレス・ベイル、ハメス・ロドリゲス、ブラヒム・ディアス、マリアーノ・ディアス、ダニ・セバージョス(アーセナル)の5人も放出候補にしているとのこと。
ジダンから完全に干されているマリアーノだが、エル・クラシコではこんな英雄ゴールを決めた(以下動画1分19秒~)。
HIGHLIGHTS | @viniciusjr and @marianodiaz7 fire @realmadriden to victory at the Bernabeu! 💜🔥
📺 #ElClasico pic.twitter.com/8bZLvNk7RZ
— LaLiga English (@LaLigaEN) March 1, 2020
右サイドをブチ抜くとそのままゴール!
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ただ、マリアーノは今季まだ84分間しかプレーしておらず、放出候補という立場は変わらないようだ。