かつてマンチェスター・ユナイテッドとチェルシーで重役を務めたピーター・ケニオン氏。

Umbroで重役を歴任した後、ユナイテッドに引き抜かれるとCEOなどとして辣腕を振るった人物だ。

同氏が『Telegraph』のインタビューで、2003年のクリスティアーノ・ロナウド獲得の裏側を語った。

当時ユナイテッドはロナウジーニョの獲得を目指していたものの断念。そこで、代役として目をつけたのがロナウドだった。

ただし、当初は獲得した後にスポルティング・リスボンにローンさせるつもりだったという。しかし、2003年夏のスポルティング対ユナイテッドとのプレシーズマッチで彼のプレーを目の当たりにしたサー・アレックス・ファーガソン監督が考えを変えたそう。

ピーター・ケニオン

「ハーフタイムに電話がかかってきて、『彼をここに残していくのではなく、家(ユナイテッド)に連れて帰ることはできないか?』と言われたよ。

なので、チームが(ポルトガルを)去った翌日に私はそのために残ったんだ。

これがアレックスが本当に凄いところさ。

彼は誰よりもうまくマンチェスター・ユナイテッド(の名前?)を売った。

彼が大げさな約束をすることは決してなかったが、人々をここ(ユナイテッド)に来たがらせることができた」

ファーガソンはハーフタイムの時点でロナウドをユナイテッドに連れていくことを進言していたようだ。

スポルティング時代のロナウドのキレが分かるプレーがこちら。(以下動画3秒~)。

当時は10代だったロナウドはキレキレ!

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ローンではなくいきなりユナイテッドのトップチーム入りしたロナウドは背番号7を託されている。