かつてレアル・マドリーとスペイン代表の守護神に君臨したイケル・カシージャスが正式に現役引退を発表した。

UEFAチャンピオンズリーグやワールドカップ優勝を果たしたレジェンドの引退に盟友たちもメッセージを寄せている。それをざっとまとてみる。

アンドレス・イニエスタ

「新たな人生のステージにおける君と家族の幸運を祈っている」

セルヒオ・ラモス

「サッカーは君に感謝している。永遠のレジェンドだ」

ジェラール・ピケ

「あなたはピッチ内外で常にお手本だった。全てをありがとう」

セスク・ファブレガス

「本当に感謝しています。あなたが僕のためにしてくれたこと、そして、あなたがサッカー界にもたらした全てに。

あなたと美しい家族の未来にグッドラック」

チャビ・エルナンデス

「イケルよ、仲間であり、ライバルであり、そして何よりも友人であったこの23年間に感謝している。

その月日のなかで、君がプロとして人として成長する様を見てきた。

勝利も敗北もともに味わったし、衝突も仲直りもあった。

多くの人は人生で最も大事なのはサッカーだと信じているが、僕らはそうではないことを知っている。大事なのは人であり、敬意であり、尊厳だ。

だからこそ、僕らは一緒に全ての争いを解決し、絶対に壊れない友情を築くことができた。

友よ、君の素晴らしいキャリアを祝福するよ。新たな人生のステージでの幸運を願っている」

フェルナンド・トーレス

「僕らは多くの素晴らしい思い出を共有した。

イケル、君が始める新たなステージでの幸運を祈っているよ」

オリヴェル・トーレス

「あなたと多くの思い出を共有できたのは誇らしいし感謝しています。

光栄でした、全ての伝説をありがとう」

ジャンルイージ・ブッフォン

「競争が僕らをよりよいものにすると言われるが、自分自身にも向かい合うのでそれだけでは完璧ではない。完璧さへの無駄な努力が、僕らを僕らたらしめているのかもしれないね。

君がいなければ、全てが無意味なものだっただろう」

宿敵関係にあるバルセロナとレアルの主将という立場でありながら友情を築けたというチャビからのメッセージは熱いものがある。そして、相思相愛だったブッフォンからも素敵な言葉が贈られた。

なお、オリヴェル・トーレスはアトレティコ・マドリー育ちだが、ポルトでカシージャスとともにプレーした選手だ。

ポルト時代のカシージャスは中島翔哉の目の前でこんなスーパーセーブを見せたこともある(以下動画3分20秒~)。

 

これに触れるのか…。

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