UEFAチャンピオンズリーグで唯一3連覇の経験があるレアル・マドリー。だが、昨季に続いて今季もまたラウンド16で散ってしまった。
『AS』によれば、CL敗退の失望は大きく、レアルはプランを変更するという。
マンチェスター・シティとの決戦で人材不足を露呈したため、ローン中の選手についてのビジョンをあらためたそう。言及されているのは、マルティン・ウーデゴールとダニ・セバージョス。
ウーデゴールについては、来季もレアル・ソシエダに再ローンさせるとされていた。だが、現在はレアルでのプレシーズンに参加させるという考えに変わってきたという。
また、アーセナルにローンされたセバージョスについても、イングランドでの活躍を受けて、チームに復帰させることを検討しているようだ。
9月で35歳になるルカ・モドリッチとレアルとの契約は2021年6月末まで。セバージョスは将来的にモドリッチの後釜になる選手として獲得されたが、ついにその時が来たとされている。
プレミアリーグでは0ゴールだったセバージョスだが、FAカップではこんな値千金シュートを叩き込んでいる(以下動画1分40秒~)。
難しい角度からここに決めるとは!
新型コロナウイルスの影響で補強費が限られるなか、実力者である2人を復帰させれば、実質0円での補強になるというが…。