UEFAチャンピオンズリーグで歴史的惨敗を喫したバルセロナ。
失意の無冠に終わったことを受け、キケ・セティエン監督を解任し、エリック・アビダルSDとの契約も解除している。
そうしたなか、ジョゼップ・バルトメウ会長が次期監督について言及した。クラブ公式のインタビューで「問題が起きなければ、クーマンが来季のバルサ監督になる。我々は彼の考え方と哲学を知っている」と述べたのだ。
現役時代はオランダ代表として活躍したロナルト・クーマン氏は57歳。リオネル・メッシに抜かれるまではバルサでのフリーキック得点記録を持っていた人物である。
クラブに久しぶりの欧州制覇をもたらしたこの一撃は誰もが知る伝説弾だ(以下動画2分39秒~)。
弾道がすごい…まさに弾丸FK!
そのクーマン監督は2018年からオランダ代表を指揮していたが、古巣へ復帰することになるようだ。