2019-20シーズンのプレミアリーグで最もブレイクした選手のひとりといえば、ウォルヴァーハンプトンのアダマ・トラオレだろう。
驚異的なマッスルボディを駆使した圧巻のドリブルで相手DFたちを恐怖に陥れた。ただ、彼は昨年末に肩を脱臼して以降、その古傷に苦しんでいる。
相手から腕を掴まれて肩の状態を悪化させないように、腕にベビーオイルを塗り込むようになったほど。
『Sky Sports』によれば、トラオレは昨季4度も脱臼したそうで、長引く肩の問題を解決するために手術を受ける必要もあったという。
ただ、治療プログラムを継続することで、手術は回避できたとのこと。これによって、新シーズン開幕に間に合うことになるようだ。
腕に油を塗り込んだトラオレがやったスーパードリブルがこちら。
とにかく速い!相手は置き去りにされており、腕を掴むことすらできず。
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中断も含めると昨季は383日もシーズンが続いたウルヴス。来週からトレーニングを再開するとのこと