真夏の戦いが続く明治安田生命Jリーグ。J1で首位を走る川崎フロンターレは本日26日、ヴィッセル神戸とアウェイで対戦する。
7月のJ1再開から連勝街道を歩み、ついにはリーグ新記録の10連勝を飾った川崎。
しかし23日に行われたアウェイでの名古屋グランパスに0-1と敗れ、今シーズン初黒星を喫して連勝記録は止まっている。
素早いパスワークでピッチ全体を幅広く使って生まれた金崎夢生の決勝弾は実に見事なものだった。
優勝を目指す上で、連敗はしないというのが一つの鉄則。中2日でのアウェイ連戦となる神戸戦は川崎にとって今シーズンを占う意味で重要な試合だと言える。
本日、8月26日はいわゆる「予備日」。リーグ再開以降では初めてJ1・J2・J3全カテゴリーの試合がない日だった。
しかし、ACL出場チームの試合消化のため、日程発表後にJ1の3試合が入ることが決定。その影響を大きく受けたのが、当初日程よりも早く、夏にタイトなスケジュールで試合を行うことになった対戦相手の3チームである。
特に川崎は、ここにアウェイの神戸戦が入った結果、「過酷すぎる8月」を送ることになってしまった。