バルセロナからの退団を希望しているとされるリオネル・メッシ。今週予定されているジョゼップ・バルトメウ会長との会談でどんな動きが出るのか注目される。
そうしたなか、『SER Catalunya』では、メッシとバルトメウ会長、ロナルト・クーマン新監督との話を伝えた。
バルトメウ会長はアントワーヌ・グリーズマン獲得に際して、メッシに彼とは契約しないとウソをついていたという。メッシはネイマールを復帰させるためにクラブが全力を賭さなかったと考えているとも。
そのメッシはクーマン監督と1時間ほど会談したという。
メッシはプロジェクトに加わる選手たちについて知りたがったものの、クーマンは移籍がないなら誰とも契約しないと告げたという。
誰かを放出しない限り、新加入選手を獲得することはないと伝えた形だろうか。結果的にこの会談でメッシの疑念はさらに増幅したとか。
メッシの代理人でもある父ホルヘはバルトメウとの会談に向けて出発。『Ole』が撮影したロサリオからバルセロナに向けてプライベートジェットで出発する様子がこちら。
こんなところまでしっかり撮られてしまうとは…。
父ホルヘは退団を加速させるために会長と会うとされているが、バルトメウ側は新たな2年契約を提示するとも噂されている。