バルセロナからの退団が叶わず、契約満了になる来夏まで残留することになったリオネル・メッシ。
彼はプロの代理人を置いておらず、父であるホルヘが交渉などを担当している。
かつてアルゼンチン代表でメッシとともにプレーしたエルナン・クレスポはその問題点を指摘したようだ。『TyC Sports』に対して、こう述べたという。
エルナン・クレスポ
「ホルヘ・メッシには敬意を払う。だが、このような状況では近くに専門家を置く必要があると思う」
「専門家であるエージェントが話すのと、父親が話すのは同じではない。
エージェントは家族の問題などは考慮しない。こういうケースでは専門家が必要だ」
「以前にも言ったように、爆発する前に解決しなければいけない。今ではなく(もっと前に)。
ホルヘ・メッシのことを非難したくはない。だが、こういうことを扱える人物がいなかった。
彼が契約で対立する話し合いの場に何度参加してきたのか分からない。
バルセロナでのレオの契約更新は簡単だった。あまり経験がなくてもよかった…。
こういう時になると問題が起きる」
難しい交渉の場にはプロの代理人が必要だと指摘したようだ。
そんなメッシがクレスポの目の前で決めた記念すべきワールドカップ初ゴールといえばこれ!
🇦🇷🔟🎂@Argentina's talisman turns 32 today 🙌
Feliz cumpleaños Leo Messi! pic.twitter.com/qs0Y7PAzkT
— FIFA World Cup (@FIFAWorldCup) June 24, 2019
なんと右足で突き刺す!クレスポとのハグも懐かしい。
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ちなみに、ネイマールなども父親が一部のエージェント業を行っている。