『Daily Mail』は16日、「レアル・マドリーのFWギャレス・ベイルは、トッテナムへの復帰が寸前に迫っている」と報じた。
レアル・マドリーではこのところ継続的な出番を与えられておらず、ジネディーヌ・ジダン監督の構想から外れてしまっていたギャレス・ベイル。
しかしその給与の高額さから手を伸ばすチームは少なく、具体的な移籍話まで進んでいなかった。
だが、先日ついに古巣のトッテナム・ホットスパーが獲得に本腰を入れていると伝えられ、今回それが大筋で合意に至ったことが明らかになった。
かつてトッテナムでプレーし、2012-13シーズンのサンダーランド戦ではこんな強烈ミドルも決めていたベイル(動画6:15~)。
ついにプレミアリーグへと復帰することになるのか…。
一時は「デル・アリとのトレードも?」と言われたが、合意では選手の譲渡は含まれないとのこと。
移籍金はおよそ2700万ポンド(およそ36.7億円)となり、給与は年間1300万ポンド(およそ17.7億円)だそう。そしてそのうちの1部はレアル・マドリーが負担するとか。
そしてトッテナムとベイルは5年という長期の契約を結ぶ予定で、すでにそれに向けたメディカルチェックも予定されているそう。
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また、マンチェスター・ユナイテッド入りが確実だと言われていたセルヒオ・レギロンもトッテナムに加入する可能性が高まっているとも。