プレミアリーグ第4節、マンチェスター・ユナイテッドはホームでのトッテナム戦に1-6で惨敗した。

開始2分で先制するも、前半28分でアントニ・マルシャルが一発退場。前半だけで4点を奪われるなど失点を重ねた。Optaによれば、ユナイテッドがプレミアリーグで前半4失点するのは史上初だそう。

『Sky Sports』で解説した元ユナイテッドDFパトリス・エヴラのこんな発言が話題になっている。

パトリス・エヴラ

「アレクシス・サンチェスは言ったね。ユナイテッドでの初日の練習後、契約を破棄してくれと代理人に頼んだと。

自分も『Sky』にそれを頼む。本当に契約を破棄したいね。

これが自分にとって(解説する?)2試合目だ。

僕はポジティブな人間だが、ユナイテッドについては話したくない。

真実を言うと傷つく可能性があるし、僕は情熱的であり、我がクラブを愛している。

テレビで喋る時にはフィルターが必要なのは知っているけれど、これはめちゃくちゃだ。

選手たちを批判し始めることをしたくはない。ただ、今日は言い訳できない。彼らは全てのユナイテッドファンを失望させた。

結果はどうでもいい、自分も6-1で負けたことがあるからね。ただ、毎年同じ話をしている。

今の自分は全てのユナイテッドファンと同じように感じている。

だから、ユナイテッド戦以外の試合についてコメントしたい。もし、僕がSkyで働き続けるならね」