今月で39歳になったズラタン・イブラヒモヴィッチ。彼はユヴェントス、インテル、ミラン、バルセロナ、PSG、マンチェスター・ユナイテッドなどでプレーしてきた。
ただ、アーセナル入りの可能性があったことでも知られている。『BBC』によれば、アーセナルで20年以上指揮を執ったアーセン・ヴェンゲル氏はこう述べたという。
アーセン・ヴェンゲル
「(イブラヒモヴィッチをトライアルに招待するのではなく契約しておけばと思う?)
そうでもないよ。
スウェーデン2部のマルメでプレーしていた当時の彼は17歳だったからね。誰も彼を知らなかった。
我々は多くの17歳の選手をトライアルした。決断を下す前にはそれが完全に普通だったからね」
当時のイブラは無名の存在であり、トライアルを受けた無数の若手のひとりに過ぎなかったということのようだ。なお、イブラが19歳でマルメからアヤックスに移籍している。
そのイブラは先日にボローニャの日本代表DF冨安健洋と対峙してさすがのプレーを見せつけた(以下動画1分15秒~)。
イブラの2発でミランが2-0で勝利した一戦だ。
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新型コロナウイルスから復活したイブラはすでにチーム練習に復帰している。