膝の故障により、6月から戦線を離脱していたマンチェスター・シティFWセルヒオ・アグエロ。
アーセナルとのプレミアリーグ第5節に先発出場し、ピッチへの復帰を果たした。
ただ、試合中の振る舞いが物議を醸している。女性副審シアン・マッシー氏の首・肩付近を掴むシーンがあったのだ。
This was disgraceful from Aguero #MCFC #MCIARS https://t.co/9spdjOTQCs
— talkSPORT (@talkSPORT) October 17, 2020
Laying hands on an official usually ends with a bookinghttps://t.co/mxEEAvwuJw
— FootballJOE (@FootballJOE) October 17, 2020
マッシー氏が相手ボールとジャッジしたことに不満だったアグエロ。背を向けた彼女の首・肩付近を掴んで振り向かせようとしていた。
悪意があるようなものではなかったが、マッシー氏はアグエロの手を振り払う仕草をしている。
このアグエロの行為に対して、「副審が男でも同じことをしたか?彼女は明らかに不快そうだ」などと指摘する声があがっている。
ただ、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督はアグエロを擁護した。
試合後の会見でこの件について聞かれると、驚いた表情を見せつつつ、「頼むよ、セルヒオは私が出会ったなかで最高に素敵な人間だ。他の問題を探してくれ」と述べたのだ。
なお、試合は1-0でシティが勝利。アグエロは65分間プレーしている。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ