ドルトムントを退団して、PSVにフリー移籍したマリオ・ゲッツェ。

中山雄太とファン・ウェルメスケルケン際も先発したズウォレ戦で新天地デビューを果たした。すると、キックオフからわずか9分で先制ゴールをゲット。

ズヴォレMFクリント・レーマンスのひどいパスミスをカットすると冷静にゴールへ流し込んだ(以下動画1分50秒~)。

思わず頭を抱えるレーマンス…。中山もウェルメスケルケン際もどうにもできないシーンだった。

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ズウォレのPK失敗もあり、試合はPSVが0-3で勝利。ゲッツェは67分間プレーしたが、前半は得点シーン以外は目立たなかったそう。

それでも、『Fox Sports』で解説した元オランダ代表FWアーノルト・ブルッヒンクは「サッカー的インテリジェンスだ。彼には他者にないものがある、状況を読めるからね」と讃えていたという。

ゲッツェ本人は「ピッチに戻ってこれて嬉しい。自分にとってとても重要だった。フィジカルはどんどん良くなっていく。100%になるには数試合かかるのは分かっているけれど、大事なのはリズムを取り戻すこと。数週間あれば、もっとよくなるよ」と喜んでいた。

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