新型コロナウイルスによる中断の前は、ミケル・アルテタ新監督の下での発展にとても満足していた。僕のパフォーマンスもいいレベルだったと思う。
しかしその後状況は再び変化し、アーセナルでサッカーをすることはできなくなってしまった。
その他に、なにか言えることがあるだろうか?
ロンドンは今でも故郷であるかのように感じている。このクラブにはまだたくさんの素晴らしい友人がいて、ファンとも強いつながりを感じている。
何があっても、チャンスを掴むために戦い続けたい。アーセナルとの8シーズン目をこのように終わらせたくはない。
この難しい決断が、自分の考え方を変えることはないと約束できる。できる限り最善を尽くす。可能な限り正義のため、不誠実に立ち向かい声を上げていく」
8年目を迎えたアーセナルでの時間を、このような状況で終わらせたくない…退団するよりもこのまま戦い続けることを選んだようだ。
給料の一部を支払うことと引き換えに契約解除を求められているとも報じられたエジル。アルテタ監督の下で再びチャンスは訪れるのだろうか…。