宿敵レアル・マドリーとのエル・クラシコを控えるバルセロナ。

所属DFジェラール・ピケがカタルーニャメディア『La Vanguardia』のインタビューでクラブに苦言を呈した。

バルサがSNS上で選手を叩くために金を支払っていたとされる「Barçagate」事件、給与カット問題、そして、昨季途中のエルネスト・バルベルデ監督の解任についてこう述べた。

ジェラール・ピケ(バルセロナDF)

「クラブが僕らを批判するために相当な金額を支払っていたことは恥ずかしい限りだ。

(Barçagateへの関与が噂されている幹部は)まだクラブに雇われている。それには傷つく」

「(バルサの給与引き下げの)やり方は理想から程遠い。このやり方には僕ら全員が不満だ」

「過去2シーズンは優勝していて、首位にいたチームの監督をシーズン途中に解任することは筋が通っていない」

このタイミングでジョゼップ・バルトメウ会長の手法を激しく批判したピケ。カンプ・ノウでのクラシコに影響はあるだろうか。

クラシコを控えるバルサは先週のヘタフェ戦に0-1で敗戦。アントワーヌ・グリーズマンの痛恨ミスも話題になった(以下動画55秒~)。

これは決めなければいけなかったはず…。

注目のバルサsvレアル戦は日本時間24日に行われる。

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