ミッドウィークのELで移籍後初ゴールを記録したビジャレアルの久保建英。
これまでリーグ戦では控えだったが、初めて先発起用された試合で結果を残した。
『Marca』によれば、ウナイ・エメリ監督はカディス戦に向けた会見で久保についてこう述べたという。
ウナイ・エメリ(ビジャレアル監督)
「各選手たちにそれぞれの特徴がある。
久保は成長して我々を助けるために1年ローンされた。
私は彼と内部で取り組むことに注力している。彼とは何度も話している。
19歳にして成熟した子だが、彼は全てを求めている。
全てを望んでいることは、我々が求めるパフォーマンスを実現させることにとってポジティブになりえる。
成長する過程だ。
我々は要求するが、そこから愛を感じて欲しい。
それは内部での仕事であり、私は外で起きることをコントロールできないし、したくもない。
彼には我々、チームメイト、監督に耳を傾けて欲しい。
選手とビジャレアルの最高の組み合わせを望んでいるからだ。チーム外のことは重要ではない。
我々が望む久保とのつながりが重要だ。
先日に彼はプレーするための競争があることは分かっていると言っていた。それは正しいと思う。
我々は彼を信じている。まだリーグ戦は32試合あるし、ELもコパもある。多くが残されている」
その久保はリーグ戦ではいまだノーゴール。ただ、こんなマジカルアシストもやっている。
さすがのアイデア!
ビジャレアルはリーグ戦とELと週2試合の日程が続いていく。