先日のリヴァプール戦での危険なプレーが物議を醸したエヴァートン。
サウサンプトン戦でも一発退場者を出し、現地で話題になっている。
レッドカードを提示されたのは、フランス人DFリュカ・ディーニュ。後半28分に相手の足首付近を踏みつけてしまった。
ただ、『BBC』によれば、カルロ・アンチェロッティ監督は試合後にこう述べていたという。
カルロ・アンチェロッティ(エヴァートン監督)
「あのレッドカードはジョークだった。あれは意図的ではないし、間違いなく暴力的ではなかった。
ピックフォードとリシャルリソンに対するこの1週間の話がジャッジに影響したのかもしれない。
もしそうなら、正しくないし、フェアではない。間違いなく我々は控訴する」
判定に不服があるとして、取り消しを求めるようだ。
問題のシーンで、ディーニュはカイル・ウォーカー=ピータースを追走。走りながら、相手の足首に乗り上げるような形になった。
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確かにアクシデント的ではあるが…。
元イングランド代表FWギャリー・リネカーもこのレッドカードへの異議をツイートしている。
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2-0で敗れたエヴァートンはこれで今季初黒星。ただ、いまだリーグ首位に立っている。