宿敵バルセロナとのエル・クラシコに勝利したレアル・マドリー。
だが、UEFAチャンピオンズリーグのボルシアMG戦には2-2で引き分けてしまった。
敵地に乗り込んだレアルは終了3分前まで2点をリードされる厳しい展開に。後半42分にカリム・ベンゼマ、後半アディショナルタイムにカゼミロがゴールを奪い、奇跡的に引き分けに持ち込んだ。
そうしたなか、フランスの『Téléfoot』が気になるシーンを伝えている。
1点をリードされたハーフタイムにベンゼマが味方への不満を口にしていたという。映像でとらえられていたのは、ベンゼマとフランス代表DFフェルラン・メンディの会話音声。
ベンゼマは「兄弟よ、彼とはプレーするな。彼は俺たち相手に戦っている」などと口走っていたとか。批判されていたのは、メンディと左サイドでコンビを組んだヴィニシウス・ジュニオールとされている。
味方のはずのヴィニシウスが、まるで敵みたいなプレーをしているとベンゼマはこぼしていたようだ。
2人が会話しているすぐそばには、ティボー・クルトワ、フェデ・バルベルデ、そして、ヴィニシウス本人もいた。ただ、これが本当だったとしても、会話はフランス語なので、ヴィニシウスには分からなかったはず。
なお、ヴィニシウスは後半25分にエデン・アザールとの交代でベンチに下げられている。
そんな一戦ではボルシア守護神ヤン・ゾマーがヴィニシウスとベンゼマをあざ笑うこんなスゴ技を披露していたぞ。
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ベンゼマとヴィニシウスが瞬殺される…!
レアルは週末にリーグ戦でウエスカと、来週ミッドウィークにはCLでインテルと対戦する。