欧州各地で行われているUEFAチャンピオンズリーグ第2節。
グループBのインテルは敵地でのシャフタール戦にスコアレスドローで引き分けた。
アントニオ・コンテ監督は「勝利に値したはずなので、ややがっかりしている。シャフタールはレアル・マドリー戦と同じ試合をしてきた。守備とカウンターのために6-3-1のシステムはよく整えられている。レアル戦の彼らは3点を奪って勝った。彼らにスペースを与えると致命的だが、今日の我々は何も与えることなく得点チャンスを作り出した」とコメント。
一方、シャフタールのルイス・カストロ監督は「最も大事なのは守備だった。相手に広いスペースが出来た時、ルカクと(ラウタロ)マルティネスをカバーする必要があった。パスの選択肢をシャットダウンしなければならなかった。インテルは素晴らしい攻撃を持つ世界最高のチームのひとつだ」と述べていた。
この試合ではノーゴールに終わったロメル・ルカクだが、ゴールに迫る惜しいフリーキックを放つシーンも。
この投稿をInstagramで見るDefender uma bomba destas de @romelulukaku não é para todos 😳🤯 #ChampionsELEVEN
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近い距離からのフリーキックだったが、小刻みな助走から強烈な弾丸シュート!だが、GKの手とバーに阻まれゴールには至らず、ルカクは思わず頭を抱えていた。
波乱のグループBは2節を終えて、レアル・マドリーがまさかの最下位に。来週にはそのレアルとインテルのビッグマッチが行われる。