ユヴェントスはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが新型コロナウイルスから回復したと発表した。
陰性が確認されたことで、感染から19日を経て、自宅隔離が解除されたとのこと。
そのロナウドはSNSにこんなコメントをポストしていた。
「kaizen philosophy」。
これは、日本語の「改善」を意味するものであり、ポルトガルメディアの『Record』でもその意味が伝えられていた。
『Record』
「変化を意味する“改”とよりよくなることを意味する“善”を組み合わせたカイゼンの哲学は第二次世界大戦後の日本に現れ始めた。
この概念は戦後にSONYやウォルトディズニーなどの大企業が採用したものだ。
我々が知っているようにこの理想は敗戦国のひとつだった日本の経済復興に貢献した。
この哲学は『今日は昨日よりも良く、明日は今日よりも良くなる』という格言とともにある。
これはポルトガルのエースがその日々を乗り越えてきたやり方である。彼はこのやり方を実践しており、自分自身に要求しているからだ」
また、『RT』などでは「カイゼンはTOYOTAメソッドの一部として有名で世界中に広がった」などとも伝えている。
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