ボタフォゴでプレーする本田圭佑がブラジル1部リーグで2点目となるゴールを決めた。

本田はセアラとの第19節に先発すると前半16分に冷静にPKを沈めてみせた(以下動画18秒~)。

相手GKを騙す巧妙なPKでゴールゲット!本田は体の開き方でGKを右に飛ばしておいて、その逆にシュートを放っている。

この後、本田は77分までプレーするも、試合は2-2の引き分けで終了。ボタフォゴは前半37分にもPKを得たが、本田からキッカーを譲られたDFヴィートル・ルイスが失敗してしまった(以下動画1分55秒~)。

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『Globo』によれば、ルイスはPKについてこう述べていたという。

ヴィートル・ルイス(ボタフォゴDF)

「彼(本田)にボールを渡したら、蹴ってくれと言われた。

自分は1本目も蹴っていた彼に蹴るように伝えたんだけど、彼から『君が蹴るんだ』と言われた」

ヴィートル・ルイスは今季PKで2ゴールを決めている左足の名手だ。フルパワーで蹴るのが彼のスタイルだが、今回は枠を外してしまった。

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