かつてマンチェスター・ユナイテッドで選手として長く活躍したライアン・ギグス氏が、暴行容疑で逮捕されたようだ。

『The SUN』によれば、ギグス氏が逮捕されたのは日曜日の現地時間午後10時ごろで、通報を受けた警察が駆けつけた際だったという。

通報したのはガールフレンドのケイト・グレヴィルで、ギグスは彼女に軽傷を負わせたとして身柄を拘束され、ペンドルトン警察署に連行されたとのこと。

ケイトは治療を必要とするほどの怪我はなく、何時間も尋問を受けたギグスも保釈金を支払って次の日に釈放されている。

かつて、弟ロドリの妻ナターシャと8年間も浮気していたことが発覚し、元妻ステイシーと離婚することになったギグス。

しかしギグスは2013年から知り合いだったケイトと2017年から付き合いはじめ、現在はウォースリーにある家でともに居住している。

なお、記事によればギグス氏の代理人はこの暴行の容疑を否定しているとのことで、「すべての申立を否定している。彼は警察に協力し、進行中の調査を支援し続けるだろう」と声明を発表しているそう。

ただ現在彼が務めているウェールズ代表監督の座は危ういかもしれない…と言われているようだ。

ウェールズは予定していた代表チームのメンバー発表を延期しており、ギグス監督の事件について協会内で会談を行っているとも…。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介