ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長の辞任が決まったバルセロナ。2003~2010年までバルサの会長を務めたジョアン・ラポルタ氏も新会長候補のひとりとされている。

同氏はまだ立候補するか否かを決めていないものの、新会長になった際の補強についてはすでに考えを巡らせているようだ。

『RAC1』によれば、ラポルタ氏が検討しているのは、バイエルン・ミュンヘンDFダヴィド・アラバの獲得だそう。

28歳のアラバはバイエルンで390試合以上に出場してきたが、契約は2021年夏までとなっている。財政難のバルサにとって、0円で獲得できる理想的な存在といえるはず。

ただ、彼は現年俸800万ユーロ(9.8億円)から1200万ユーロ(14.7億円)以上への昇給を求めているとされている。その高額な給与のほか、競争相手も多いことから、バルサの獲得チャンスは「わずか」だとも…。

そのアラバはCBと左SBで高次元のプレーができる選手だ(以下動画1分50秒~)。

上背はそれほどないものの、フィジカルも折り紙つき。

アラバは31歳になったジョルディ・アルバの後継者として考えられているとのこと。

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