11日に行われた国際親善試合で驚きの出来事があったようだ。
『Daily Mail』によれば、それが起こったのはイスタンブールで行われたトルコ対クロアチアのフレンドリーマッチ。
それに出場したクロアチア代表DFドマゴイ・ヴィダは、10日に行われたPCR検査では陰性と判定されていた。
ところが、問題は試合がキックオフされたあとに起こった。
11日朝に行われたPCR検査の結果、ヴィダは「潜在的に新型コロナウイルス陽性の可能性がある」という判定が出たという。
その時点で試合は前半が行われていた最中であり、ヴィダは先発出場していた。そして予防措置としてヴィダはハーフタイムでフィリップ・ウレモヴィッチと交代することになったという。
そしてその直後に再度のテストを行ったところ、ヴィダは実際新型コロナウイルスに感染していることが判明。そのまま隔離されているとのこと。
ヴィダはこのままイスタンブールで数日間隔離生活を行う予定となっており、陰性だった他のメンバーはUEFAネーションズリーグのスウェーデン戦のためにストックホルムへと移動する予定だそう。