かつてはプレミアリーグ最強チームに君臨していたマンチェスター・ユナイテッド。ただ、世界屈指の資金力をつけたマンチェスター・シティが近年は存在感を増している。
そうしたなか、ユナイテッドの女子チームでプレーする女子アメリカ代表トビン・ヒースの発言が話題になっている。彼女は2020年からユナイテッドでプレーする32歳のFWだ。
『New York Times』によれば、こんな話をしていたそう。
トビン・ヒース(女子アメリカ代表)
「私たちはマンチェスターにはひとつのクラブしかないと教えられた。私は歴史を学ぶことが大好き。
マンチェスターは赤だと教えられた。シティの試合には誰も行かないように。
シティはモダンな世界的チームなので、アメリカでは本当のビッグクラブだと思われている。
でも、ここマンチェスターでは(シティは)ビッグクラブではない」
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現地14日にユナイテッド女子とシティ女子の対戦が行われる。
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