パレスチナで行われている2部リーグ、ウェストバンク・ファーストディビジョンの試合で凄いゴールが決まったようだ。
対戦はアル・クワート・アル・ファリスティニヤーとアル・アラビ・バイト・サファーファ。
1-1とタイのままで迎えた後半アディショナルタイム。アル・アラビ・バイト・サファーファのハーディル・アル・フレーシーが…。
右サイドからのふわっとしたクロスから、ゴールライン上でオーバーヘッドシュートを敢行!
それが偶然ループシュートのようにゴールの方向へと飛んで行き、キーパーの頭上を大きく超えてそのままバウンド、枠の中に吸い込まれていったのだ。こりゃあすごい…。
しかも後半アディショナルタイムの勝ち越し弾。まるで奇跡のようなスーパーシュートであった。