今季限りでバルセロナを退団する予定のリオネル・メッシ。本人は今夏にクラブを去りたかったものの、それは叶わなかった。

そうしたなか、かつてバルサでコンビを組んだ元カメルーン代表FWサミュエル・エトーがメッシ退団について言及したようだ。『World Football Summit』のバーチャルフォーラムでこんな話をしていたそう。

サミュエル・エトー

「メッシには退団して欲しくない。バルセロナで終わってほしい。

だが、もし彼が明日去らなければいけないなら、その退団は彼の選手レベルにふさわしいものであって欲しい。

我々全員がそこに行って、彼が我々に与えてくれた長年に感謝するとかね」

「彼に望むのは常に幸せでいて欲しいということだけだ。僕には彼への特別な愛情があるからね。

あそこで起きたこと全てを見てみれば、一流の選手たちがエレガントな形で退団していない…。

僕が首脳部に言いたいのは、始まりがあれば必ず終わりがあるということだ。だが、終わりは必ずしも同じである必要はない」

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