「俺はプレーする時、自分のキャラや個性、クオリティをピッチ上にもたらす。
チームメイトたちに大きなプレッシャーをかける。彼ら全員から最大限を引き出そうとする。
それをいい意味で受け取る人間もいれば、対処できない者もいる。
若いか年寄りかは関係なく、俺はプレッシャーをかける。(味方選手たちが)そこにいるには理由があるからだ。十分な能力があるからそこにいるんだ。
だが、相手が若い場合にはピッチ外で俺は違う話し方をする。違う扱い方をする。年齢を重ねた選手とは同じ振る舞いではなくね。
だが、ピッチ上では俺にとって全員が同じだ」
「過去も現在も俺のようなパフォーマンスができる選手はあまりいない。
自分のことをベンジャミン・バトンのように感じるね、日々若返る。
俺は生きている、何か恩返しをしていると感じたいんだ」
【写真】 「16歳から35歳までの“各世代”を代表する選手20人」
自分のようにプレーできる選手はほぼいないと断言できてしまうのは、さすがイブラである。