フィリペ・コウチーニョ

移籍:インテル→リヴァプール

ヴァスコ・ダ・ガマの下部組織でプレーしていたコウチーニョ。17歳の時に彼を高く評価したのはイタリア・セリエAのインテルであった。

加入時に監督を務めていたラファエル・ベニテス監督は「彼はインテルの未来を背負う天才だ」と高く評価したのだが、数カ月後に指揮官が交代。そのまま序列が変わってしまい、2013年にわずか850万ポンドでリヴァプールに移籍した。

そしてそれから5年後、彼は1億4200万ポンドでバルセロナへと移籍した。インテルはおそらくあのタイミングで彼を売るべきではなかったはずだ。