今季はUEFAチャンピオンズリーグも戦っていたボルシアMGだが、ここ6試合勝ちなしと調子を落としている。

ホッフェンハイムとのブンデスリーガ第13節も1-2で逆転負けを喫した。

後半34分にはマルキュス・テュラムが一発退場。相手DFシュテファン・ポシュの顔面に唾を吐きかけたのだ。

これは完全にアウト…。主審はVARで唾吐きを確認した後、テュラムに一発レッドカードを提示した。

『Sky』によれば、同僚のクリストフ・クラマーも「(唾吐きは)僕らサッカー選手の悪しき習慣だ。クールじゃないし、ちょっと反社会的だ」と苦言を呈していたという。

テュラム本人は「今日は自分らしくないこと、決して起きるはずがないことが起きてしまった。相手に間違ったやり方で反応してしまった。意図的ではなく偶発的なものだった。ポシュ、対戦相手、チームメイト、家族、自分の行為を見た全ての人に謝りたい」とのメッセージをSNS上にポストしている。

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これが2020年最後のリーグ戦だったボルシアは、23日のポカールで今年の戦いを終える。

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