プレミアリーグ第15節、チェルシーはアーセナルとのダービーに3-1で敗れた。
前半だけで交代させられたドイツ代表FWティモ・ヴェルナーは得点なし。彼は11月8日のシェフィールド戦以降ノーゴールが続いている。
『Evening Standard』によれば、試合後のフランク・ランパード監督はこう語ったという。
フランク・ランパード(チェルシー監督)
「入らなかったゴールは攻撃の選手が判断されるものだろう。
ティモはボールを持った時も持たなかった時もチームに十分なものをもたらさなかった。
いくらかは彼に時間を与える必要がある。
(ブンデスとプレミアは)異なるリーグなので、私は同じことを言い続けるよ。だが、我々は急ぐ必要がある」
ヴェルナーはチェルシー移籍後の22試合で8ゴールという結果。指揮官は違うリーグに来たので時間はかかるとしつつ、速く順応する必要があるとも述べていた。
海外のファンたちは「(失敗と)判断するのは早すぎる?」、「完全に早すぎる。彼は異なるシステムの異なるポジションでプレーしている」、「適切なポジションで起用すれば、ヴェルナーは素晴らしいプレーを見せると思う。サイドでプレーするように求められているけど、1vs1が得意なタイプではない。彼の強みはジェイミー・ヴァーディのように裏をとることだ」などと反応していた。