昨季レアル・マドリーに加わったセルビア代表FWルカ・ヨヴィッチだが、今季も厳しい状況に晒されている。
新型コロナウイルス感染や怪我などもあり、わずか5試合(208分)の出場に留まっているのだ。
『The Athletic』によれば、ウォルヴァーハンプトンがヨヴィッチのローン移籍についてレアル・マドリーに照会を行ったという。
ウルヴスは頭蓋骨を骨折したエースFWラウール・ヒメネスの代役を必要としている。ただ、完全移籍を含めた取引を望むレアル側と高額での買い取りは避けたいウルヴス側とはまだ乖離している点があるとも。
なお、ウルヴスは代役FWたちをリストアップしているが、リヴァプールFWディヴォック・オリギはオプションとしての順位が下がったようだ。