ベルギー1部シント=トロイデンに所属する元日本代表MF伊藤達哉が、3日(日本時間4日早朝)に行われたベルギーカップ・ラウンド32のSCロケレン・テンセ戦でゴールを決めた。

この日、松原后と共に先発起用された伊藤は、0-1とリードして迎えた62分に追加点となるゴールを記録した。

23歳の伊藤は柏レイソルのユース出身で、Jリーグを介さず渡欧。2017-18シーズンにドイツの名門ハンブルガーSVでデビューし、昨季シント=トロイデンに加入した。

ただ加入からあまり出場機会を得られておらず、今季は11月以来公式戦での出場なし。久しぶりに掴んだチャンスで、結果を残すことに成功した。

また伊藤はこれまでのキャリアで得点がなく、今回対戦したロケレン・テンセは4部のチームだったものの、これがプロでの公式戦初ゴールとなっている。

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なお、試合は0-2でシント=トロイデンが勝利し、ラウンド16進出を決めている。

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