今季バイエルンからリヴァプールに加入したスペイン代表MFティアゴ・アルカンタラは、イングランドで苦しいシーズンを送っている。

前半戦では怪我と新型コロナウイルスの影響で離脱を繰り返し、復帰後もチームにフィットできず守備の崩壊の責任を追求される立場になっている。

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そんな中、『Sky』に対してバイエルンのレジェンドでもあるローター・マテウス氏が以下のように話したという。

ローター・マテウス

「どうだろう、バイエルンがティアゴ・アルカンタラをミュンヘンに連れ帰るというのは。

彼はリヴァプールで全く上手く行っていない。ミュンヘンでは、彼はハンシ・フリック監督からもファンからも懐かしがられているよ。

カール・ハインツ・ルンメニゲ(会長)が感情的に別れを告げるような選手は、誰もその復帰のドアが完全に閉められるようなことはないよ」

ティアゴが退団したとき、ルンメニゲ会長は涙を流して5分間彼を抱きしめていたという。もし復帰するとなればむしろ喜びを見せるのかもしれないが…。

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