ディエゴ・コンテント
フットボールマネージャー2011が発売される2010年11月。その前のシーズンにデビューしたディエゴ・コンテントは、13年間バイエルンで過ごした生え抜き左サイドバックであった。
ただ彼の前に立ちはだかったのがフィリップ・ラームだった。コンテントのチャンスは制限され、さらにその後ダヴィド・アラバが台頭するという不運にも見舞われる。
彼は3回のリーグ優勝やチャンピオンズリーグ優勝、クラブワールドカップ優勝などを経験したが、1年で20試合以上出場したことはなかった。2014年に退団したあとボルドーとフォルトゥナ・デュッセルドルフでプレー。30歳になった今季は2部のザンクト・ハウゼンに所属している。