今季バルセロナとの契約が満了となり、アトレティコ・マドリーへとフリーで移籍したウルグアイ代表FWルイス・スアレス。
すでに33歳となっていたことから心配もされたものの、ここまでリーガ20試合2出場して16ゴール2アシスト。ジエゴ・コスタの穴を全く感じさせないような活躍を続けている。
彼は『France Football』に対してバルセロナを離れたさいのエピソードを明かし、年齢を理由に放出されたことに苛立ったと語ったそうだ。
ルイス・スアレス
「自分を本当に苛立たせたのは、彼らは『君は年を取りすぎているのでもはやビッグクラブのレベル、トップレベルではプレーできない』と言われたことだよ。それには本当に動揺させられた。
アトレティコ・マドリーを選んだ理由?重要だったのは自分の心だよ。
メンタル面が強く、困難な状況を好転させるためのリソースがここにあると感じることができたんだ。
それはいつだって僕の特徴だった。困難な状況でも決して諦めなかった。それが自分をこのチームに呼び寄せたものであり、まだ重要なもののために戦っているよ。
自分のモチベーションの一つは、自分はまだプレーできることを示すというものだ。それはプライドの問題だよ。
バルセロナでの時間が終わったあとでも、まだまだ最高レベルでプレーできることを示したかったんだ。スペインのエリートリーグでね」