公式戦で破竹の連勝を続けるなど圧倒的な強さを取り戻したマンチェスター・シティ。
得点を量産するようになったMFイルカイ・ギュンドアンがチーム復活のきっかけを明かした。『Guardian』のインタビューでこんな話をしていたのだ。
イルカイ・ギュンドアン(マンチェスター・シティMF)
「あの試合(1-1だった昨年12月のWBA戦)を覚えている。僕らがコントロールはできていたが、とても腹立たしい結果だった。
最も大事なことは、(0-0だった昨年12月のマンチェスター・)ユナイテッド戦で少し違ったプレーをしたことだった。そこで戦術面で僕らの試合が変わり始めた。
サイドバック(ジョアン・カンセロ)を中盤に入れ始めた。選手のオーバーロードを作り出して、自分たちにアドバンテージを与えるためにね。
監督が自分たちに求めていることを全員が理解するまで少し時間がかかった。
でも、今の僕らはいいプレーをすれば結果を得られると感じている。全ての賞賛はペップに向かうべきだと確信しているよ」