昨年11月にガールフレンドへの暴行容疑で警察に逮捕されていたライアン・ギグス氏。彼は現在ウェールズ代表の監督を務めているが、事件以降は一時的に指揮から離れていた。

ギグス氏はすでに保釈されているものの法的な問題がまだ解決されていないとのことで、その期限が5月1日まで延長されていた。

そして今回ウェールズサッカー協会とギグス氏の相互の合意の下、今月行われるベルギー戦、メキシコ戦、チェコ戦の3試合でも監督不参加とすることを決めたという。

暫定的にアシスタントコーチを務めているロバート・ペイジ氏が指揮を執り、この3試合を担当することになるそう。

ギグス氏が逮捕されたのは昨年11月1日。

通報したのはギグス氏と2017年から交際していたガールフレンドのケイト・グレヴィルで、軽傷を負ったとして警察に通報があったという。

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ギグス氏側の弁護士はこの暴行容疑の申し立てについては否定しており、両者の言い分が食い違っている状況であるそう。

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