今季限りでバルセロナとの契約が満了になる見込みのリオネル・メッシ。
ジョアン・ラポルタ新会長の就任によって風向きが変わるのか注目される。
そうしたなか、元同僚であるチャビ・エルナンデスがこの件について言及した。『beIN SPORTS』のインタビューで「メッシは残留する?」と聞かれるとこう述べたのだ。
チャビ・エルナンデス(現アル・サッド監督)
「うまくいけばね、Inshallahだ。そうなればいいね。
バルセロナはメッシが必要だし、メッシにもバルセロナが必要だ。
時間の問題だよ、彼がバルセロナで続けられればいいね」
Inshallahというのは、アラビア語で「神が望むなら」という意味の言葉だそう。2019年からバルサからカタールに移ったチャビは、アラビア語も交えつつ、メッシの残留を願っていた。
また、チャビは、友人であるラポルタ新会長はとてもいい人間であり、バルサにとって最善のことをしてくれる最高の会長だと絶賛している。