15日にアゼルバイジャンの名門クラブであるネフチ・バクーへ加入することが決まった本田圭佑。ブラジルのボタフォゴを退団したあと、東欧を新たな活躍の場に選んだ。
今回はそのアゼルバイジャンのリーグでプレーした代表選手たちを特集してみよう。
エミール・ムペンザ
所属したクラブ:ネフチ・バクー(2010~2012)
日韓ワールドカップのベルギー代表でエース的存在だったスピードスター。兄のムボとともに「ムペンザ兄弟」として大きな話題を集めたことで知られる。
スタンダール・リエージュやシャルケ04、ハンブルガーSV、マンチェスター・シティなど様々なチームでプレーしたあと、スイスのシオンを経て2010年にネフチ・バクーへと加入。ただ3年契約の途中で100万ユーロの賃金未払いのため契約が解除されている。