日本ではもうすぐ新学期を迎えるが、英国では18歳でサッカーをやめるを決断をした逸材選手がいた。
現役引退を決めたのは、エヴァートンのアカデミーに所属するジョエル・デイヴィッドソン。彼はSNS上でこう綴っている。
ジョエル・デイヴィッドソン
「2年間のリハビリと3回の膝手術の後、サッカーを続けないという決断を下さなければいけなかった。
難しいものだったけれど、ここに至るまでに多くのいい経験もあった。
みんな、ありがとう。この5年間、これ以上はない最高の仲間たちとプレーできた❤️」
2002年生まれのデイヴィッドソンは右サイドバックとしてプレーしていたそう。
海外のファンたちは「18歳で3度の手術と2年のリハビリはあまりにも不運」、「夢に近づいた若手が怪我で阻まれるのは悲しい」、「エヴァートンが引退後をサポートしてくれるかもしれない。マンチェスター・ユナイテッドは靭帯損傷のアカデミー選手がリハビリ期間中にUEFAのB級ライセンスを取得するのをサポートしたよ」などと反応していた。