先日まで酒井宏樹&長友佑都が所属するマルセイユで監督を務めていたアンドレ・ヴィラス=ボアス氏。
かつてはジョゼ・モウリーニョの片腕でもあったという指揮官であるが、サッカー監督の傍らレーサーとしても活動していることでも有名だ。
フリーになったということで、彼は今回ラリーカーのテストドライバーとしてセッションに参加したという。
アンドレ・ヴィラス=ボアス氏がドライブしたのはシトロエンC3R5。1.6リッター4気筒ターボエンジンを搭載し、2018年のツール・ド・コルスからWRCに参戦しているモデルである。
白と赤のカラーリングで彩られたシトロエンC3R5を駆るアンドレ・ヴィラス=ボアス氏のドライビングは動画の終盤に収められているぞ。
【動画】アンドレ・ヴィラス=ボアス監督のドライビング!リアをぶつける場面も。
さすがダカール・シリーズにも出場したアンドレ・ヴィラス=ボアス。今度はジュニア世界ラリー選手権にでも挑戦することを考えているのだろうか…。