今季限りでバルセロナを退団しうるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ。

走らないと指摘されることもあるが、パブロ・アイマールは異なる見方をしているようだ。

天才アイマール、メッシは過小評価されてると力説。

かつてメッシともプレーした天才アイマールは現在、U-17アルゼンチン代表の監督を務めている。彼は『The Coaches' Voice』でメッシについてこう綴っていた。

パブロ・アイマール(元アルゼンチン代表MF)

「リオネル・メッシのように不確実性を無効にしてしまう選手がいる。

誰もが彼がプレーしたらバルセロナが勝つと信じている。この15年間、彼はあらゆる賞賛を受けてきた。

彼が年間60~70試合ほどプレーするという事実を誰も指摘しない。

彼は自分がそうプレーすることを知っているし、90%以上の時間はピッチ上で最高の選手だ。分析の必要などない。

ある一定のレベルでプレーしたことがある人間なら誰だって知ってる。彼が試合ごとに何メートル走るかをわざわざ議論しなくていいことを。

僕はサッカーで大事なのは何かではなく、いつかだと確信している。

最高のサッカー選手は、――彼らが全てを上手くやっているという事実以上に――突出している。彼らはいつ行うべきかを知っているからね。

そうなると必然的にメッシのことを話さなければいけない。

22歳の時の彼はもっと目立っていたかもしれない。当時の彼は自分の影さえもドリブル突破することができたはずさ。

今の最新バージョンの彼は自分自身を最高のものにしている。

彼はやるべき時にやらなければいけないことを全てやっているよ」

メッシの走行距離などは意味のないデータであり、彼は年間にプレーする試合数などについては過小評価されていると考えているようだ。

そして、最高の選手というのはタイミングを心得ているものという持論も展開していた。

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そんなアイマールは影響を受けた監督として、マルセロ・ビエルサ、ホセ・ペケルマン、ジョルジュ・ジェススといった指揮官の名前を挙げている。