バルセロナ移籍説が浮上しているノルウェー代表FWアーリン・ホーラン。
ドルトムントとの契約は2024年まであるが、レアル・マドリーやマンチェスター・シティも獲得に興味があるとされている。
そうしたなか、『Manchester Evening News』によれば、シティのジョゼップ・グアルディオラ監督はこんな話をしていたそう。
ジョゼップ・グアルディオラ(マンチェスター・シティ監督)
「1人の選手に大金を投下しても、勝ちへのアドバンテージにはならない。
サッカーはチームゲームだ、全員が貢献する。
コンペティションは1人の選手だけで勝ち取るものではない。全ての選手でだ。
これまでシティは1人の選手に1億ユーロ(130億円)近い金額を使うことはしないと決めてきた。
将来的には起きうるかもね。クラブが今後5~10年でチームを成長するために必要だと判断した時に。
でも、現在のところはそうしないと決めている。それがそうしなかった理由だ。でも、将来的にはあるかもね」
1人の選手だけ獲得しても勝てるわけではないので、シティは移籍金が130億円ほどになる選手には手を出さない移籍ポリシーを貫いているとか。
ただ、将来的にはその額の選手も獲りに行く可能性があるとも。現地では「ペップはホーラン獲得のためにシティが移籍ポリシーを変えうると示唆した」という伝えられ方もしているが…。