昨季途中からトッテナムの監督を務めているジョゼ・モウリーニョ氏。
就任2年目となった今季は一時リーグ首位に立つこともあったが、その後はELで敗退するなど不安定さを露呈している。
『Telegraph』によれば、スパーズの選手たちはモウリーニョ監督の人を見下したような発言に嫌気がさしているという。
スパーズはプレミアリーグ第30節のニューカッスル戦に2-2で引き分けた。勝利間近の終了5分前に痛恨の失点を喫し、リードを守れず。試合後、モウリーニョ監督は「監督は同じだが、選手が違う」などと述べていた。
同紙によれば、トップ4入りするのに不十分と“口撃”するようなモウリーニョ監督の言動に選手たちは我慢できなくなっているとか。
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また、ニューカッスル戦ではトビー・アルデルヴァイレルトがメンバー外になったが、その理由を巡るモウリーニョの発言も混乱を招いているそう。
現在6位のスパーズは週末に2位マンチェスター・ユナイテッドの大一番が控えている。